グエル公園

1990年、ガウディのスポンサーでもあったグエル氏がイギリス風田園都市を構想し、ガウディに建築を依頼した。その後工事は未完のまま公園へと生まれ変わったらしい。冬晴れの暖かい日中、大勢の人々が日なたぼっこや音楽を奏でていてとても賑やかだった。私達も途中で大きなハム入りパンを買いベンチで食べた。



入り口サイン(Park Guell) 
地下鉄出口から徒歩約20分


入り口サイン(Park Guell) 



塔が複雑ならせん状になっている。ここでも飛行機雲。


屋根が砂糖細工、石の外壁がクッキーに見えた。お菓子の家のようなかわいい家。

ガウディが生前住んでいた家の塔。日光がちょうどあたりきれいだった。今は博物館。

公園高台から見下ろした家。



公園中央にあるとかげちゃん。みやげ物にもこのモチーフがやたらと多い。


置き物ではありません。真っ白でとてもきれいな孔雀鳩に遭遇。大きいインコも叫びながら飛んでいた。

まるでつくしの頭みたい。



らせん状にねじれている石の柱。一つ一つの造作が個性的で見ていて飽きない。


波打つモザイクタイルのベンチは、人体の形状に合わせて作られ、座り心地抜群らしい。私は座りそびれました。


ふぞろいな石積みの橋。上部にある穴はすべて鳩の巣になっていた。住み心地がよさそうだ。