ピカソ美術館

ピカソ美術館は、中世の面影を残す狭い路地を入った一角にある。1881年スペイン南部のマラガに生まれ幼少年、青年時代をバルセロナで過ごしたピカソ。この美術館では、9才~晩年までの絵画や陶器など、時代と共に変貌する作風を順に見ることができておもしろい。特に少年時代のずば抜けたデッサンと写実的な絵にしばし見入ってしまった。8.50ユーロ



石に彫られた趣きあるサイン。

フラッグに印刷されている絵は、ピカソ36才の時のもの

入り口フラッグ。

店のシャッターにこんな絵が・・・・

スペイン陶器はカラフルでかわいい。



モノクロで撮影したわけではありません。石畳みの小路両側には中世の貴族や大商人などの邸宅も並ぶ。

しゃれたお店やギャラリーもあり、とても雰囲気のよいところだった。